患者様の顔を撮影することで、わずか5分程度で「たるみ」「ゆがみ・ズレ」「しわ」「肌の状態」など、顔のお悩みを3D画像に構築し、さらに分析データを抽出できる「3D画像解析装置」です。
最大の特徴は、顔面の計測ポイントを表示し、各ポイントから顔の「左右バランス」「たるみ」「凹みや影」の評価データが正確に抽出できるところです。
また、顔の「たるみ」や「ゆがみ・ズレ」の方向などを、凹凸に沿った上下矢印や等高線、ボリュームの変化を色別の隆起で表示することも可能です。
それにより、下記施術の仕上がりの指標を正確に抽出することができます。
例1:カスタマイズHIFU
「VECTRA3D画像解析」により抽出された指標を元に「たるみ」や「皮膚のだぶつき」のある部位にソノクイーンHIFUを照射します。「たるみ」や「皮膚のだぶつき」に左右差がある場合は、照射位置や重ね照射の方向などをカスタマイズして施術することで、左右差も解消しながら「カスタマイズ小顔形成」を行います。
例2:カスタマイズボトックスリフト
「VECTRA3D画像解析」により抽出された指標を元に「たるみ」や「ゆがみ・ズレ」のある表情筋に対し、各部位ごとにボトックスのショット数や注入する量、深さをコントロールして施術します。それにより、左右差を解消しながら顔をリフトアップすることが可能です。
完全カスタマイズの為、たるみの左右差の解消、への字口改善や口角位置修正、人中短縮やガミースマイル修正など、自由に調整しながら「カスタマイズ小顔形成」を行います。
例3:カスタマイズ糸リフト
「VECTRA3D画像解析」により抽出された指標を元に「たるみ」に対抗する方向へ糸リフトを入れます。
「たるみ」に左右差がある場合は、左右それぞれの位置や方向をカスタマイズしてたるみに対抗するように糸リフトを入れることで、左右差も解消しながら「カスタマイズ小顔形成」を行います。
また、ヒアルロン酸注入など、ご希望の施術を行った場合のシミュレーション画像を構築することや、パソコン上で3D立体画像を動かすことであらゆる角度から現状の把握と仕上がりのリアルなシミュレーションをすることが可能です。「あと1㎜顎先を前に出した場合、側貌E-ラインはどうなるか、斜めや下から見た時はどうなるか」などを、3D立体画像を自由に回転させながら、担当医師と施術プランをご相談いただけます。
また、施術後の変化も数値で※正確に計測可能なため、仕上がりの評価に加え、患者様の経時的な顔貌の変化も記録できます。
患者様とのカウンセリングを大切にするSonoメディカル美容クリニックでは、術前にしっかり時間をかけて、お悩みの分析から施術内容の決定まで丁寧に診療させていただく為、「VECTRA3D画像解析」を導入しております。
※ では精密なデータ取得保存が可能です。医学学会に提出する論文へのデータ採用も認められています。
顔のバランスを整え、美人顔に近づけるためのさまざまなメニューをご用意しておりますので、お気軽にお問い合せください。