今までは不可能とされていた「部分痩せ」ですが、それを可能にしたのが、脂肪溶解注射『メソセラピー』
お腹・太もも・腰まわりなど、単に食事制限をするだけでは、なかなかダイエットしにくいもので、ちょっとでも油断すればすぐに厄介な脂肪が元に戻ってしまうもの。
脂肪溶解注射『メソセラピー』とは脂肪やセルライトのあるパーツに、直接脂肪を分解する薬剤を注射することで、その部分の脂肪が優先的に分解されることにより、エネルギーとして体外に代謝されるという仕組。
脂肪吸引のように何時間もかかる手術とは異なり、簡単にできる注射なのでリバウンドしにくいダイエットとお考え下さい。
脂肪分解注射とは
肪溶解注射(メソセラピー)とは、お腹周り、二の腕、太もも、顔などの気になる部位に薬剤を注射することによって脂肪組織を細胞レベルで分解し、その分解された脂肪組織を体外に排出する作用を促進することにより、脂肪を減少させる痩身治療です。薬剤を注射することによって部分的な痩身に適しており、お腹周り、二の腕、太もも、顔などの部位をお悩みに合わせて脂肪だけを集中的に減少させることが可能です。分解された脂肪組織は、血中から腸管を経て体外に排出されますので、体内に残って悪影響をもたらすという心配もありません。
脂肪分解注射の主な成分
Phosphatidyl Choline(フォスファチジルコリン)
大豆から抽出される大豆レシチンというアミノ酸、脂肪溶解注射の主成分となる薬剤です。コレステロールを下げる作用が認められており、肝臓の保護作用があることから肝機能障害がある方への治療に使用されてきた歴史があるので、安全な薬剤と言えます。この薬剤を皮下に注射することにより徐々に脂肪細胞に浸透して脂肪組織を分解し、脂肪は血中に吸収され、やがて体外へと排出されます。
L- carnitine(L-カルニチン)
カルニチンは生体の脂質代謝に関与し全身の新陳代謝を活発にする働きがあり、上記のフォスファチジルコリンの効果を高める薬剤です。
その他に局所の活性を強めより分解力を高める成分と痛みをやわらげるための局所麻酔剤が高濃度にブレンドされています。
脂肪分解注射の注意事項
施術は体格や体型にもよりますが、1部位あたり3~5回が目安です。
メソセラピーはアレルギーの心配が少ないので、お気軽におためしいただけます。
(但し大豆アレルギーの方は注射できません)。
ヴィーナスタイト・キャビテーションとの併用
脂肪分解注射(メソセラピ)とヴィーナスタイト・キャビテーションを併用することで効果がより強化されて分解量が一気に増加します。
こんな方におすすめ!
施術の流れ
- カウンセリング
- 患者様の現在の健康状態、お悩み、ご希望や疑問点を細かくヒアリングします。
施術内容やアフターケア等の手順を説明し、安心して施術を受けていただきます。
- 表面麻酔クリームの塗布
- 治療部位に表面麻酔を塗布し、30分間放置。
※麻酔はクリームで施術可能ですが、痛みに弱い人には局所麻酔をします。
- マーキング
- 注射をする部分にマーキングをし写真撮影をします。
- 薬剤の注入
- 薬剤を注入していきます。
- ヴィーナスタイトを行います(オプション)
- *ヴィーナスタイトを行うことにより、より高い治療効果が得られます。
- 保湿
- 保湿してお肌の状態を整えます。
施術後は専用パウダールームでゆっくりとメイクをしてお帰りいただけます。